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創業20周年 ミクシィの歩みとこれから ~創業者・取締役会長 笠原健治~

こんにちは。

コーポレート・コミュニケーション室 企業広報担当です。 

ミクシィグループでは、社内報の企画として、役員やグループ会社社長とこれから社会人として成長が期待されている2017新卒の対談を実施しています。

ボードメンバーとのコミュニケーションを通じて、これから社会人として成長をしていくための学びを得るために、新卒の目線から様々な質問を投げかけるというものです。

今回は、ミクシィ創業20周年「ミクシィの歩みとこれから」と題し、インタビュイーを創業者・取締役会長の笠原健治が、インタビュアーをXFLAGスタジオ モンスト事業本部の4人、石井つかさ(マーケティング部)、川端美嶺(デザイン室)、園原聖崇(ゲーム運営部)、髙島桃香(デザイン室)が務めました。社内報の記事の一部をご紹介します。

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//今年11月でミクシィは、1997年「Find Job!」の創業から20周年です。この20年を一言で教えてください。

振り返るとこの20年間には、いろいろなことがありました。一言で言い表すのは、とても難しいですが、敢えていうなら、2つあります。

 

「激動」

大学在学中に、サービスを立ち上げました。まだ会社化もしていなくて、いつか有限会社を作れたらいいなと夢見ていました。サービスを始めたときはまさかこんなに大きな会社になるとは思いもせず、当時の自分からしたら、今のミクシィの姿は良い意味で本当に予測不能です。

 

「感謝」

この激動の20年を歩んでこれたのは、ユーザーの皆さまや社員をはじめ、ミクシィにたくさんの人に関わっていただいたからだと思っています。社員には支えていただいて、頑張っていただいて、本当に感謝しています。

 

//20年前起業したときのことを教えてください。誰かから影響を受けたりしたのですか?

当時、アメリカではスティーブ・ジョブズ氏やビル・ゲイツ氏、日本では孫正義氏や澤田秀雄氏など、起業家たちからは大きな影響を受けたことを覚えています。学生のときに設立した会社が大きくなっているのを知って、自分も何かしたい、何かできないかと強く思いました。

「Find Job!」を構想したときは絶対にうまくいくと思っていて、自信満々でやり始めました。しかし、立ち上げると全くの真逆で…。企業にも求職者にも全く使ってもらえなかったんです。「全然信頼されていないサービスなんだな。使う気にならないサービスなんだな。」と思いましたね。一社ずつ電話して、メールして、訪問して、サービスのことをたくさん説明して、そうこうしているうちに、少しずつ使っていただけるようになったんです。そこまでして使っていただけたわけですから、使ってもらった人達には絶対に満足してもらいたいと思いました。

“ユーザーが満足のいくものを提供する”――これはサービスの基本だと思っています。その根本的な考え方を当時嫌というほど学べました。

 

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//20年後はどうなっていたいと思いますか?

iOSやAndroidなどは、プラットフォームとして「生態系」が出来上がっています。また、LINEやFacebookなどもプラットフォームに近いサービスだと思っています。20年後には、そういった世界的なプラットフォームとなるサービスを展開していたいですね。

IT業界は、プラットフォームの変化、端末の進化など、技術的な変化や進化がこれからもたくさんあると思います。世界中の優秀な人たちが、そういった環境のもとでみんな切磋琢磨しています。その中で、ミクシィとしても大きなチャンスがあると思います。もちろんその分リスクもありますが、そこも含めて飛躍していけたらなと思っています。

 

//ミクシィはコミュニケーションを軸にしたサービスを多数展開しています。なぜコミュニケーションをキーワードにしているのでしょうか。

何よりもまず、より多くの人に使ってもらいたいという気持ちがあります。コンシューマー向け(2C)のサービスの方が、より広がりがあります。

さらに広がりを持たせるには、ネットワーク性やバイラル性が重要です。それらは人と人のコミュニケーションがもとで生まれるものです。

20年ほど前に、Amazonの創業者がインターネットのいいところは大量の情報を瞬時に検索できるところだと言っていたんですが、ネットは、大量のデータベースをみんなで使えるというだけでなく、誰しもが発信できるようになり、ネットワークを介してより双方向にコミュニケーションを図れる場になりました。インターネットはコミュニケーションとの親和性がとても強いです。

また、人間は社会的な生き物で、コミュニケーションサービスは人間の本質的な欲求を満たすものだと思います。

ネットのサービスにおいて、これからも広がりのある、おもしろい、競争力の強いサービスを提供しようとする以上、コミュニケーションは欠かせないものだと思っています。

 

 

創業からこれまでいろいろなことを経験してきたミクシィですが、これからも飛躍を目指します。